ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2016.7.25 07:47ゴー宣道場

朝敵になりたい者に配慮しても無意味である


次のような報告が上がっている。

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自称保守御用達番組の『そこまで言って委員会』でも

天皇陛下の生前退位がとりあげられていたのですが、

ひどかったです。

 

ゲスト解説で所功氏が話しているなか、竹田恒泰氏は

考えが一緒だ思うと保険をかけつつ、天皇陛下がこう

考えていると断定はできないとミスリードを試みたり、

司会の辛坊治郎は話を遮って男系固執派が喜ぶような

結論を言っていたりと、反吐が出そうな内容でした。

 

ぜひ、皇太子殿下が天皇陛下になられた際は、出演者全員で

この番組を見返して欲しいなと思うのですが、イラク戦争の

時と同様に、一切の反省もすることはないんですかね??

 

皇室典範改正の成功に向けて、そして、天皇陛下の

思し召しのままに、出来ることをしていきたいと思います。

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この問題で、誰が何を言っていたか、詳細に記録して、

いつか実名で責任を追及しなければならない。

天皇陛下にまで叛逆する連中は、「生前退位」を希望された

段階でこれを潰したがっている。

奴らを刺激しないようにと考えたって無駄なのだ。

奴らは天皇陛下をぜんぜん尊敬してないし、むしろ敵だと

思っているのだから。

 

87日の「ゴー宣道場」では所功氏の考える皇位継承案

の危うさも議論する。

応募締め切りはあと2日だ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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